【柔道審判】審判はエリザベスゴンザレス！過去にも誤審をしていた！

2024年8月9日

2024年7月26日から始まったパリオリンピックは世界中で盛り上がりを見せています。

大きな盛り上がりを見せているパリオリンピックですが、一方で様々な競技で誤審が起きて話題にもなっています。

そんな中2024年7月27日に行われた柔道男子60キロ級準々決勝で永山竜樹選手とスペイン人のフランシスコ・ガリゴス選手の一戦で不可解な判定があり話題になりました。

そこで今回は永山竜樹選手とフランシスコ・ガリゴス選手の試合を担当した審判について調べてみました。

【審判柔道】審判はエリザベスゴンザレス！

パリオリンピックで金メダルを期待されていた永山竜樹さんは準々決勝でフランシスコ・ガリゴス選手との一戦に挑みました。

残り時間1分のところで永山竜樹選手はフランシスコ・ガリゴス選手に締め技をかけられていましたが、「待て」がかかりました。

永山竜樹選手は力を緩めますが、フランシスコ・ガリゴス選手は技をかけ続けました。

その結果、締め技が決まってしまい永山竜樹選手は失神とみなされ敗退してしまいました。

この判定に批判が集まり、担当した審判は何者なのか話題になっています。

エリザベスゴンザレスのプロフィール

名前	エリザベス・ゴンザレス
国籍	メキシコ
生年月日	1987年4月21日
年齢	37歳
審判歴	18年

永山竜樹選手とフランシスコ・ガリコス選手の試合を担当した審判はメキシコ人のエリザベスゴンザレスさんという方です。

エリザベスゴンザレスさんはメキシコの国際柔道連盟（IJF）の審判で2022年からIJFワールド柔道ツアーのイベントで審判を務めました。

オリンピックで審判をする初のメキシコ人女性国際審判で、最年少審判員として2023年には世界選手などの大会で審判を務めており、実績は十分にある方です。

IFJが主催する審判員セミナーで講師を務めたりと女性の国際審判員の第一人者と言われるほどの人物の人物です。

エリザベスゴンザレスは過去にも誤審をしていた！

調べてみるとエリザベスゴンザレスさんは過去にも誤審を行っていたみたいです。

過去の誤審の情報を集めてみました。

過去の誤審疑惑

エリザベスゴンザレスさんの過去の誤審とされているのが2023年に行われた柔道世界選手権ドーハ大会の準決勝、高藤直寿選手とフランシスコ・ガリゴス選手の一戦です。

偶然なのか今回のパリオリンピックと同じ、日本人とフランシスコ・ガリゴス選手の組み合わせです。

ガリゴス選手が高藤直寿選手に「立ち間接技」で一本を獲得しました。

しかし柔道で「立ち間接技」は大きなケガにつながる可能性があるので禁止されています。

それなのにも関わらず高藤直寿選手が負けになったのです。

この判定に当時も大きな話題を呼び、誤審ではないかと注目を集めました。

誤審に対する世間の声

今回の誤審疑惑をうけてSNSではかなりネガティブな声が多く見られました。

#エリザベスゴンザレス審判。
この方が「待て」の後、締め続けたスペイン選挙を注意せず、故意に誤審したかはわからんけど、
日本選手はこの審判には警戒しておいた方がええやろ。 #永山竜樹 #オリンピック     #柔道 #JUDO pic.twitter.com/F99k9m363r
— ちゃんおば (@bOpnN57BYsYLNvG) July 27, 2024